1-1章「命の日」

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鳥の囀りが遠くに聞こえる。 毛布を被ったままその鳥達の声に耳を傾ける。 起きなければと思いながらも、あともう少し・・・と、自分を甘やかしてしまう。 微睡む意識が遠のいていく・・・このまま二度寝してしまいそうだ。
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