僕が朝に出会うのは

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メールが来たおかげで少しは気持ちが落ち着いた。違う事に気が向いたからかな？

僕がふと目線をあげると、モサ女がバックから何やら大きなポーチを取り出した。

すると、バックからこれまた大きな鏡が出てきた。
モサ女は一つ結びにしていたゴムを取り、その鏡を窓に立て掛け窓向きに座席の上に正座をして髪を巻きはじめた。

僕「」