題名二

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「いらっしゃ~い。ってレイさん!?」 「なに!?レイが帰ってきたのか!」 「久し振りだな、二人とも元気そうで何よりだ」 ギルドを開けたら、受付嬢のセリアに驚かれその声に続きカウンターの奥からギルドマスターのセノアが飛び出てきた。 二人は双子らしく、とても容姿が似ている。彼も言葉使いと服装でしか見分けることができない。 「心配しましたよ~。連絡しようにも何処に居るか判らなかったですし」 「ちゃんと会えたんですね」 小声で、彼にだけ言う。 「ああ」 「報告ですけど、あの森には飛龍が居ました」 「本当か!?至急に討伐依頼を!」 セノアは紙に討伐依頼の事を書こうとするがレイに止められた。 「俺が飛龍をぶっ殺したから大丈夫だ、全く.....せっかちなのは相変わらずだな」 「煩い!そうだパーティーを開くぞ!」 なんだその流れ.....つか休ませてくれよ 言うと直ぐに行動しギルドのメンバーにも告げて準備に取りかかる。ギルド員も乗り気だ。
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