腐り始めた手

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ォレゎ親父に言われたとおりに駅の喫茶店へ足をはこんだ。そっけないテーブルの上にポツンと一つのグラスがおいてある以外なにもなかった。 『カラーン』喫茶店のドアがあいた。親父だ。 頭にゎハットのような帽子にあごにゎ無精髭。一言でいうと、小汚なかった。 『座るぞ??』親父ゎそういってイスに腰をおろし、アイスコーヒーと、注文をしこちらを見ていた。その目ゎひどくぎらついていた。
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