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『お嬢様、おはようございます。』
わたしが歩くと皆が頭を下げてくれる。
そう、わたしのお父様はここらへんのビルぜーんぶの社長様でわたしの家は超がつくほどのお金持ち。
そんなお父様の娘のわたしはいわゆる社長令嬢。
わたしの名前は黒宮桜。
近くにある各界の大物のご子息、ご令嬢しか通えない有名私立校に通う1年生。まぁ、そこの学園もお父様の経営範囲なんだけどね。つまりわたしはそこの学園でも断トツトップの大金持ちってわけ。
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