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某県某市のとある高校に俺は通っている。
学校は桜で有名な学校で、勉強やスポーツに励む生徒が大勢いる活気ある所だ。
そんな学校で俺は今2年生をやっている。部活には特に入っていない。
そんな俺は今、美少女達に囲まれていた。
美人な子に可愛い子。年上年下同い年。髪がロングな子からショートの子。
選りどりみどりの美少女達が俺を囲んでいるのだ。
やったぜ!やった!
これだよ!これこそが俺の望んだ天国!ハーレムってやつだ!
俺の長年(16年)の夢が叶ったぜー!
が、そんな俺を邪魔する声があった。
「……な…よ!」
え?何?
「……きな…って…」
だから何?聞こえないって。
つうか今いい所なんだから邪魔すんなよ!
せっかくの俺の夢が…
………夢?
あれ?と思った時、最大の衝撃を受けた。
「起きろって言ってんでしょうが!」
ガツンという音と怒鳴り声で俺は目を覚ました。
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