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朝食を済ませて、部屋に戻る途中で、何かの予感を感じていた。
いつもと同じリズム。
仕事も在宅ワークて、ほぼ毎日が部屋の中で、パソコンに向かう。
収入も悪くない。
大学には行かなかった。
あまり興味がなかった。
親にそれほど何かを押しつけられたりもない。
高校を卒業し、すぐに独り暮らしを始めた。
実家は下北沢。
僕の部屋から自転車で15分の距離だ。
僕は何に不満があるのか?
もしかしたら、空白だらけの自らに殺意をおぼえてたのかもしれない。
刺激に飢えてたのかもしれない。
最近、激しい映画を好んでよく見ていた。
部屋のドアをいつものように開けた。
そこにあったのは、目の疑う光景だった
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