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入学して、１週間たったある日の俺とそいつが２人きりになった放課後
俺はそのいじわるをされている奴と友達になろうとした
なぜなら、１人は楽しくないし
耐えられないから
俺は幼馴染みの２人がいたから耐えることができた
でも、コイツは…１人で耐えようとしている気がした
だから、声をかけた
｢なぁ、佐々城。１人で耐えるの…辛くないか？｣
｢…照空君？…どういうこと？耐えるって？｣
｢１人でいじわるに耐えてるだろ？お前｣
｢あぁ…。それか…。そうだね。…でもそれが照空君になんの関係があるの？｣
やっぱそう返すよな
｢今、お前にいじわるしてる奴いるだろ？｣
｢うん｣
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