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後書き【解説】
初めましての方は初めましてミムムと申します。
今回は短編ですが『暗所恐怖症』の閲覧誠に有り難う御座います。
お気付きの方もいると思いますが、本作品クトゥルフ神話をベースにしております。以下簡単な解説をしていきます。
アーカム(セイレム)
アーカムは多くのクトゥルフ作品に出てくる都市で嘗ては、貿易で栄えたが今は衰退した都市であり繊維産業が主です。
人口二万人、マサチューセッツ州、エセックス群に位置し、インスマスやダンウィタッチにも通じています。
『REVELATION OF GLAAKI』
日本語訳をすると『グラーキーの黙示録』
原書は英語で書かれており、多数の著者によって書かれています。
1842~1865年。二つ折り判の九巻からなる判が予約により出版され、最後のものが1865年に出された。その後、追加三巻が密かに作られ出回ったと言われている。
"それ"
言ってしまえば正体はイゴーナロクです。
グレート・オールド・ワンうちの一体でグラーキーの黙示録に存在が示されており、その存在を知った者を襲います。
対処法は銃などで体に一切ふれず撃退し退散させることのみ
姿は画像参照
参考文献
『クトゥルフ神話trpg』
『恐怖と混沌のクトゥルフ神話』
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