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第五章山小屋の中
喜活島に降り立った紅貴たち四人は海辺を歩いていた。
紅貴「それにしても静かだな。」
笹田「そうだな」
双川「ん?あれは…」
双川が見る先には少し大きな小屋があった。
双川「小屋だ!小屋があったぞ。」
双川がそう言うと四人は小屋の前まで来た。
すると小屋の中から
???「誰だ!」
と言った瞬間小屋の戸が勢いよく開いた。
???「あれ?紅貴たちじゃあねぇか。」
小屋の中から出てきたのは高校時代の同級生四清芳昭(よすがよしあき)だった。
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