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四清に案内され奥に行くと二人の男がいた。
紅貴「竹田!」
双川「陽月先輩!」
そこにいたのは紅貴たちの高校時代の同級生の竹田秀明(たけだひであき)と双川の先輩刑事陽月光(ひづきひかる)だった。
陽月「双川たちじゃあねぇか。どうしたこんなところまで。」
双川「先輩こそどうして!どうして生きているんですか!」
陽月「あぁそう言えばそんなことにしてあるんだっけか。…双川!」
双川「はい!」
陽月「俺、どういうふうに死んだことになってる?」
双川「えっ、それはパトロール中に車に引かれて…」
陽月「そうなっているのか。…あっそういえばお前らがどうしてこんなところに来たのか聞いてなかったな。」
双川「あぁそれは……」
双川は陽月達にこれまでの経緯を話した。その話を聞いた陽月は何か違和感を感じたが何なのかはわからなかった。
双川が話し終わり次は陽月がこうなった経緯を話した。
陽月「俺達がここにいる理由は二年前の七月俺はちょうど休みで山の中を散歩してたんだすると右のほうから音がしたんで見てみると奥に見たこともない生物がいたんだ俺は怖くなって逃げ出したんだ。」
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