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第五章…探索開始
一同は小屋を出て裏にまわると島の奥に続くニ方向の別れ道があった。
効率よく探索するために二手に分かれようという案を紅貴が出すと皆賛成してくれた。そして竹田に留守番を頼み紅貴・笹田・四清の紅貴グループと双川・陽月・西岡の双川グループに分かれ紅貴グループは左に進み、双川グループは右に進み探索を開始した。
五分後左に進んで行った紅貴グループが少し大きな小屋を見つけた。倉庫だったのか漁をするための道具や木を切るための道具があった。
その頃双川グループは大きな小屋というよりは屋敷らしき建物を見つけた。
中に入ると図書館だったのか本が大量にあった。あの生き物に関する資料があるかもしれないと手分けして探すことにした。
十分後紅貴グループがやってきた。双川は紅貴グループに事情を話今度は六人で手分けして探索することにした。
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