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一時間後紅貴たち六人は中央に集まって報告しあっていた。
紅貴「こっちにはあの生き物に関する資料はなかったそっちはどうだった?」
双川・四清・笹田・西岡・陽月「同じく」
紅貴「マジか!」
そう言って紅貴が座ろうとして本棚の縁に手をかけたその時だった本棚の手をかけた縁の部分だけがへこみそれが何かのスイッチだったのか何かが動く音が鳴り響いた。それを聞いた紅貴達はもう一度図書館を探索を開始した。その後一分もかからず西岡が階段横に地下への入り口を見つけた。西岡はみなを呼びその後、紅貴・双川・陽月の三人だけ中に入り四清・笹田・西岡の三人は外で見張りをすることにした。地下に入ると一本の細い通路が続いていた。その通路を進んで行くと少し広い部屋に出た。その部屋には机と本棚があるだけでほかには何もなかった。紅貴は部屋にあった机の上に本があることに気付き本を見に行くとその本はノートで表紙には日誌とだけ書かれていた。紅貴は二人を呼び日誌のことを話読み始めた。
日誌にはこう書かれていた
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