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モゾモゾ… ガサガサ… ガバッ!
?『苦しい…』
あ、どうもはじめまして御子柴蒼音ーみこしば あおとーって言います。
私立月光学園に二年です…とは言っても一度も登校してませんけど…あーでも、入学式には出たので一度は登校しましたね。
なんで登校しないのかは、追々話します。
さっきの音はなにかって?答えは楽譜です。仕事に追われ楽譜に埋もれたまんま寝てしまったようです…苦しかった…
俺が登校しない…出来ない訳は、これです。
俺じつは、音楽家なんです!しかも、まぁまぁ売れっ子ですよ(ドヤァ)
なので、登校しようと思っても登校出来ないわけですよ?
まぁ、登校出来ても部屋に楽譜や楽器がある限り俺は外に出ないでしょう
ですから、今日も今日とて仕事三昧です!
まずは、ピアノの仕事からです!
??♪~♪?♪~
ピンポピンポーン
???~???~
ピンpガチャッ!
蒼音『さっきから誰だ!俺の仕事の邪魔するやつは!』
?『おぅわっ!びっくりした!…とりあえずお前、仕事は良いから俺についてこい』
誰ですか、この人?学校行ってない俺が言うにはなんだけど、見たことなんですけど?金髪で俺より身長高いし…例えるなら、そうホストみたい!
もっかい言う、誰この人?
?『おい、無視するんじゃねぇ!早く来い!』
蒼音『すみません、誰ですか?てか、俺知らない人についてっちゃ駄目って親に言われてきたんでお帰りください』
俺はそそくさドアを閉めようとするが、ホストは器用に足をつっかける。あれ?もしかして、俺の仕事が気にくわなくて契約を切ろうとして来たのかも…うわぁぁぁ!や、ヤバい!
蒼音『やめてください!!帰ってください!!契約は、何と言おうと俺は切りませんから!!』
?『はァ?いや俺、契約?なんて知らねえし切りに来てねえし…!!つか、開けろ!!俺はお前の担任だぞ?!』
蒼音『………担任?』
?『そうだ!とりあえず、扉開けろ!!!』
蒼音『え…あ、はい。』
仕方なく開けて話を聞いてみることにして、部屋に居れた
そしたら、担任と言い張るホストが
?『ブッッ///おまっ!恰好!着替えろ!//』
蒼音『着替え?なんでですか?』
今の俺に恰好はシャツ一枚だ。もちろん下は履いているぞ?下着だけど
シャツは、俺の体より大きいから下着は見えてねぇけど…
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