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ああ、ダサいさ。自分でもめっちゃカッコ悪いってことは自覚している。
だからそんなに笑うな女子高生。死にたくなるだろう?
そう思って立ち上がろうとした時だった。
遠巻きに聞こえていた女子高生の声が悲鳴に変わる。
そして次の瞬間オレの視界には―――――――――
―――――――――トラックのナンバープレート部分がトラックそのものを伴って突っ込んできていた。
――――――――あ、ホントに死んだ。
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