プロローグ

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この時の僕は、これから始まる新しい恋人との毎日を楽しみにしていて、放課後の屋上に残された瑠美さんの様子がおかしかったことを忘れるようにしていた。 しかし、瑠美さんと別れたことで始まる恋と同時に瑠美さんの愛の深さを知ることになる。 ぼくは、るみさんと、わかれるべきではなかった。
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