師恩の人生の記憶

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私の生まれた県名は熊本県である 私は生まれた時は記憶がそんなにない。 ただ3歳?ぐらいから物心がついた その頃はもうすっごくやんちゃで勝手に一人で外に出たことを今でも思い出す 私は意味もなくひとりどこか歩いていた 一人の小さな冒険のスタートだった。 最初は車でいたずらしたり、動かそうとしたことを思い出す でも結局動かせなかった それから私はいろんな場所(今で言ってもその場所の記憶はない)に歩いた でも信号というのも横断歩道も知らない私は思いっきり飛び出して黒いベンツ?の車にものすごいスピードで「どーん」とぶつかった ひかれた瞬間一瞬で意識がなくなった ごろごろと転がったことはなぜか覚えている 気づいたらみんなが駆け寄って顔を覗き込んで 「大丈夫か!!」 その言葉で意識がもどった そのときの私は 「なにがおきたんだろう?」 そう思いながら座り込んだ その時怪我をしていて歩けないことはなかった そして警察、救急車がきて質問されながら怪我の治療をしてくれた それで一度親にがみがみ怒られたのは言うまでもないけど、それは全く覚えてない
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