師恩の人生の記憶

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日が経過して、今度はまだ3歳ぐらいで夜遊びみたいになった 兄貴と当時いて、椅子に座って何かしていたことを思い出す でも内容的にはあんまり覚えてない そう、警察が来て、補導されたのです でも当時何がなんだかわからなかった 言われるがまま車に乗り、いろいろまた聞かれた でもそれもそれで覚えていない もちろん親元に帰してくれた 2年後、親とある場所に連れて行かれた そして親が車から離れ一人になった 師恩「長いなぁまだかな?」 そう思いつつ車で待ってました。 そして親がこういった 「これから離れて生活することになるよ」 これを聞いて即「なんで?」 と聞いた 親「仕事で忙しいからしばらくは会えなくなるけど大丈夫だよね?」 師恩「…」 何も言わず車で移動始めた そして預けられる場所についた 児童養護施設という場所だ 親と一時的に別れるのはものすごく辛く 泣いてしまった 施設長「大丈夫ちゃんとお父さん、お母さんに会えるからね」 そう言われた それから小さい子がいっぱいいる場所に連れて行かれた でもそこの担当しているひとがものすごく荒かった いろいろ口調でいったりすぐ怒ったり… これからどうなるんだろう… 恐れを強く感じてしまった
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