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「俺の名前は菊谷秀介だ。」
「変わった名前でござるな」
悪かったな…
ちょっとまてよ…そういえば、戦国のゲームがなんたらかんたらとか…さっきメールに書いてあったよな。もしかして…それの影響か!?
「まぁいい。お主は全く知らなさそうなので教えてやるでござる」
―――風が吹き。地面に落ちている落ち葉が舞い上がる。
自分は驚きを隠せなかった。そりゃそうだ。これがゲームだなんて。
自分がこの世界に呼ばれた理由がわからない。
何故だよ…?誰か…教えてくれ。
「――――ここは、戦国の世界でござる!」
―――自分の目の前が真っ暗になった。
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