逃げ出した狐
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狐は悩みました。 自分は、この子犬が美味しそうだったから仲良くしていたのか、と。 狐は苦しみました。 子犬を食べたい気持ちに気付くと、今まで我慢していた耐え難い空腹感が押し寄せて来たのです。 それでも狐は、仲良しのこの子犬を食べてしまう事だけは、したく無かったのです。
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