日曜夕方は憂鬱

23/34
257人が本棚に入れています
本棚に追加
/473ページ
拓実は脱がせた衣服をソファーの上に投げると、 あたしに正面を向かせ、短いキスをした。 首筋に唇を這わせ、そこから徐々に下へと、キスが移っていく。 手のひらにすっぽり収められた胸の膨らみが、揉まれて形を変える度に、早くその先端に触れて欲しくなった。 『アッ……ンンッ………』 そして、 人差し指で引っ掻くように先端を繰り返し刺激されると ついモジモジと内腿(うちもも)を擦りあわせるようにしてしまう…… 下腹部がキュゥっと切なくなった。
/473ページ

最初のコメントを投稿しよう!