パンパンパンツ

日曜夕方は憂鬱

指をゆっくり抜き挿(さ)しして、
その指がそのうちに１本から２本になった。

中をかき回していく。

クチュ…クチュ…と手の動きに合わせ音が響くと、恥ずかしさを煽(あお)った……

『アッ……アァッ…アッ……ハァァン』

拓実は、蜜のまとわりついたその指をあたしに見せつけると、

『すごい、グッショグショになってる』

ニヤッと笑って舐めた。