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そう言っているとレーヴァと他の寮の友達が集まってきた
レーヴァがヴァンに近づく…
レーヴァ「残念だったな、ヴァン?」
ヴァン「そう思うならこっちについてくれてもいいだろ…」
レーヴァ「あいにく俺はお前みたいな変態じゃないからな。
今日もこっちの勝ちだ」
それを聞いたヴァンはニヤリと笑った
ヴァン「いや、今日こそは俺の勝ちだ」ポンッ
「「「「は…?」」」」
突然ヴァンが煙になったかと思うとそのまま消えてしまった
レーヴァがいち早く状況を理解した
レーヴァ「…ついに影分身まで使いやがったな、アイツ!」
アリシア「えーーーっ!じゃあ本物はどこ!?」
レーヴァ「知らん!だが寮から脱走しようとしてるのは間違いない!早く…ん?」
レーヴァが突然黙る
どうしたのかと聞こうとしたら階段の方にみんなの視線が向いているのに気づいた
ゴン…ゴン…ゴン…
何だかよくわからない打撃音…かな?が聞こえる…なんだろう?
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