プロローグ~学園生活最後の朝~

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ヴァン「い…やいやいや!ちょ…っと待てって!? それ…はもうシャレになってないぞ!」 流石にヴァンも焦ったみたいで少しずつ痺れが取れてきた身体で必死に止めている… でも誰も聞いてないよ… ヴァン「おーいレーヴァ!なんとかしてくれ!!」 必死に頼む声にレーヴァはため息をついた… レーヴァ「自業自得だろうがまったく…しかたないな…」 そう言ってリンダちゃんとフィーナちゃんに近づくと… レーヴァ「リンダ…こんなやつ殺す価値もないからほどほどにしとけよ…?」 えぇ~っと…助けてはいるけど人間としての価値を否定してるよね? リンダ「うーん…そうかもしれないけど今回は再起不能ぐらいまでした方がよくない?」 リンダちゃんがそう言うとレーヴァは少し考えた レーヴァ「そうだな…じゃあフィーナ、ウェルダンで頼む」 …上で死刑宣告した ヴァン「ちょ!待っ…フィーナ「いいんですか?」レーヴァ「おう!何なら手伝うぞ?」…てってレーヴァ、テメコラァ!なんてこと言いやがる!?」 リンダ「アンタは黙ってなさいよ」 ヴァン「今のを聞いて黙ってられるわけないだろ!今回ばかりは俺でも死ぬわ!!」 レーヴァ「大丈夫だ、今までそう言って生き延びてきたお前の生命力を俺は信じてる」 ヴァン「そんな信頼はいらねーー!!」 玄関にヴァンの叫びが響きわたった
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