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クリス教官「ゴホン…えー、まぁそういう訳で約二名を除き全員が訓練の全過程を無事終了したことを俺は誇りに思う…みな、よく頑張った!
これから各自に支給品を配布した後、俺の後ろにあるポータルから順次飛んでもらう
…その先で何が起こるかは俺にもわからん、各自の判断でしっかり備えていくように…
…以上だ、それぞれ受け取りに動け」
簡単な挨拶と激励を受け、その場にいる生徒はそれぞれ動き始めた…
クリス「あ~言い忘れたが、補習の2人のパーティーは最後に来るように」
…そのまま忘れてればよかったんだが…
ヴァン「なぁ…」
隣のヴァンがひそひそと声をかけてきた
レーヴァ「なんだよ?」
ヴァン「どうせなら早めに行かねえ?補習ってやつ…」
レーヴァ「…まぁいいけどさ…何でだ?」
ヴァン「最後まであの化け物の言うこと聞かなくてもいいだろ?」
レーヴァ「……本音は?」
ヴァン「ただでさえ面倒なのにほとんどの女子が見てないんならやる意味ない」
レーヴァ「清々しいほどにぶれないな…お前…」
まぁいいけどさ
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