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レーヴァ「うん…やっぱ朝はこれだな♪」
俺は寮長に訳を話し外出許可をもらい、朝の任務への支給品としてもらういつものおにぎりを頬張っていた
始めの頃はこれも不要だったのだが、回数を重ねるごとに向こうのレベルが上がり、結構本気じゃないと捕まらないようになっていた
(あ、この辺からキャラ増えるから名前入れますbyエレヴェン)
レーヴァ「…っと、ついたな」
俺がきたのはグランダオス学園女子寮。
俺は何のためらいもなくその敷地へと足を踏み入れた
…始めはびくびくしながら入ったものだがこれも毎朝の行事ともなると慣れてしまった…
…そんな自分が悲しい…
アリシア「あ、レーヴァ!おはよう」
エル「……おはよう」
レーヴァ「おぅ、おはよう」
始めに出会ったのはアリシアとエル。2人とも幼馴染みでこの学園の学生だ
アリシア「どうしたの?こんなに朝早く…」
エル「……もしかして…今日も?」
レーヴァ「あぁ、少なくとも男子寮にはいなかった」
エル「……懲りないやつ」
この2人はこの寮に住んでおり、覗きに一番初めに気づいたらしい
そしてアリシアが俺にネズミ捕りの協力を依頼したため、俺が寮友の悪癖に気づいたのである
以来、もともと一緒に行動することも多かったためか協力して悪友の駆除に努める仲間という一面もある
…だからといって「この3人で女子寮防衛隊結成ね!」と言ったときには全力で止めたが…
レーヴァ「ま、そういう訳だ…見つけたら知らせてくれ」
アリシア「わかった!」エル「…(コクリ)」
そう言って2人は寮内部の捜索に向かった
さて、俺も行くか…
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