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でも、お姉ちゃんだけは優しくしてくれました。そして、国民からの人望も厚く聖女と呼ばれていました。
其れは、置いといて。
その日、初めて混沌属性の魔法を練習していたんですよ。
その時、空間が割れて変な本が現れました。
『ふはははは、遂に見つけたぞ我の後継者を。』
突然その本は喋り始めました。
『まさか、大魔王である我の後継者がこんな幼子だったとわな。』
そして、本が光輝くと其処には。
幼女が居ました。私と同じくらいの。
「貴方も幼女じゃない!」
ツッコんだ私は悪くないと思う。
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