薄幸の女流童謡作家

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「こころ」    おかあさまは  おとなで大きいけれど  おかあさまのこころはちいさい だって、おかあさまはいいました、  ちいさいわたしでいっぱいだって  わたしは子どもで  ちいさいけれど、  ちいさいわたしのこころは大きい  だって、大きいおかあさまで  まだいっぱいにならないで いろんな事をおもうから
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