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「オレ的には会長さんか、美咲かなー?あーでも美咲はうん。他の人でもいけるな...。」
美咲にまでフラグを....はあ
『誰ともくっつく気はないけど、勝手にしてくれ』
「勝手にしていいんだな?てっきり怒るかと思ったのに」
『だってお前、周りにはそのキャラださないだろ?ここで勝手に妄想するならオレしか知らないわけだしいいよ』
周りが騒がないしね
めんどいんだよねー...オレ、受けに値する顔だろうがなんだろうが顔は整ってるわけだし
「ん?まあそーだけど、委員長には話すよ」
ん?委員長?
「あー早乙女だよ」
早乙女?....凜ちゃん!?
『凜ちゃんも腐男子なのか?』
それは恐ろしい。あんなかわいい娘が...腐男子なんて
想像しただけで涙が
「違うよ。委員長は楽しいことが好きなだけ。楽しいことならBLでもなんでも構わない人だから。今楽しいこと探してるからさー」
なんだ。腐男子じゃないのか
とりあえずいいや
でも今会った中で凜ちゃんが1番恐ろしい人になったかも
『ふーん....まあ凜ちゃんならいいんじゃない?』
凜ちゃんなら言わなそうだし
「じゃありがたく♪」
大変な同室者だな...
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