転校生来ちゃいました

2/20
821人が本棚に入れています
本棚に追加
/157ページ
みなさんこんにちは神田楓です 転校早々生徒会役員と絡んだオレは会長の親衛隊に呼び出されました まあ色々あったけど生徒会の皆様のおかげで何事もなく生活ができているわけです ホモ、バイ9割のこの学校に転校してきて2ヶ月がたちました 「あー今日このクラスに転校生がくるーらしい」 へー転校生かー... 微妙な時期だね てからしいとかだっせーw 「おい、楓...てめぇ適当なことほざいてんじゃねーぞ」 『サーセン』 心読まれたしw 「あ。来たっぽいなじゃー入れ」 来たっぽいなー... 「青葉麗...よろしく」 あらイケ「あの子イケメンだねぇー楓ちゃん」 『あ、和樹』 「キャァァァァァァァ」 「和樹様よ!珍しいわ!」 ホント珍しい。てかくんなや 「ひっでーなぁ楓ちゃん。これでもオレ逆隣なんだよぉー?」 へーそーなんだ ていうか 『青葉麗...って名前も聞いたことあるようは名前だし見たことあるような顔だな』 「知り合いぃー?」 うーん。どうだろう 『...思い出せない』 まあいつかは思い出せるでしょ 『ってうわ!...美咲?』 美咲にうでを引っ張られ耳元で言われた 「あいつ、危ないから気を付けろ」 ふーんそーなんだ 一応危険人物にしとくか 『ありがとね美咲』 ((ちゅっ 耳にちゅーしてあげました 美咲顔真っ赤ぁー♪ かわいい 「楓ーイチャイチャすんなー話進めんぞ」 はーい 「か...んだ...楓...?」 オレのこと知ってる? やっぱり知り合いかな? 『そーだよ』 しかし、これがオレにとって最悪の事態を招くことになり 周りの人を巻き込む大惨事になるとは... 誰も分かっていない
/157ページ

最初のコメントを投稿しよう!