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席につくと、前の可愛い娘ちゃんに話しかけられた
「初めまして!神田さん。僕は早乙女凜!ここのクラスの委員長と、生徒会専務をやってます!よろしくね」
早乙女凜(サオトメリン)ねー。名前からしてかわいいじゃん。てかこの可愛い娘ちゃんが委員長で生徒会専務
...生徒会専務!?
『君が生徒会専務なの!?』
「えっ?あ、うん!みえないよね...僕...抱きたいランキング1位だったんだけど、家柄と成績が他の生徒会より良くないから...。でも専務ぐらい下っ端の方が仕事しやすいからいいんだよねー」
抱きたいランキング1位か...。分かる。物凄く分かる
『他の生徒会はいないみたいだけど君はいいの?』
「うん!僕は今日の仕事終わったから来たんだ!他っていうか会計以外は早くに終わるけど、いきたくないから行かないの」
へー。なんて良い娘なんだ
『で?君は?』
と平凡君に話しをふった
「え?あっオレは笠原月汰!よろしくな!!!」
笠原月汰(カサハラツキタ)...ね。名前は格好いいけど平凡君だね←
『えっと、神田楓。よろしく』
いい友達できたわー。可愛い娘ちゃん襲いたい。
『で?オレの隣は?だれ』
「ああ、彼は橘美咲君だよ。いつも寝てるけど、幼等部から特待生として、居続けてる秀才だよ」
橘美咲(タチバナミサキ)か。一匹狼君にしてはかわいい名前じゃん
仲良くなろー
「あ!そうだ!お昼食堂に行こうよ!」
食堂なんてあるん...そっかここは王道学校。あって当然。ってことは会長イベントがあるわけね
よし、行こう!!!
『うん。行こ。あーでもオレ場所わかんないから教えて?可愛い娘ちゃんと平凡君』
あ。あだ名で言ってしまった
「「可愛い娘ちゃんに平凡君...って??」」
『気にしないで?』
「「う、うん」」
ふーのりきった☆
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