最終章

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『僕』は、どこまでも普通で平凡で何も無い。 才能、秀才って言葉にすがりつきたいくらい普通だ。 足掻こうが騒ごうが普通は普通。 そんな何も無い。 ただの普通の話、皆様がいつもどうりで流す程度の話。 『僕』が迷い続けた普通の話。 今一度、今、読んでいただいている皆様と普通を見直してみたい。 雑魚キャラが倒されるのは普通? 雑魚だから? 違う、そうゆう運命の下の雑魚だから 女が女を好きになる? 普通か?普通じゃない。 じゃあ『僕』は? 『僕』が今、生きて話して楽しんでいるのも普通? それが運命? それが普通? 皆様が《普通》に生活している今が普通? それは人である限り気付かないうち変質しているからの普通。 さて、最終章だとゆうのに盛り上がらないこの1ページ目も 普通なんだろうか?
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