平成から幕末時代

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■二次抗結核薬の副作用↓ 薬名            主な副作用 (KM)カナマイシン硫酸塩  みみなり、めまい               視力障害 (EVM)エンビオマイシン   みみなり、めまい               視力障害   (TH)エチオナミド      肝機能障害                胃腸障害               不眠、めまい、               脱毛、うつの気分になる (PAS)パラアミノサリチル酸塩  胃腸障害                 発熱  (CS)サイクロセリン       頭痛、興奮症状 副作用は必ずでるわけではありません。 1.必ずマスクを着用します。 2.痰は、飲み込まないで紙にとりゴミ箱に捨てるように…。 3.咳、くしゃみのときは口をタオルやハンカチで覆うように…。 4.他の人に結核を感染させる可能性のある人の外出・外泊は、 やむを得ない場合を除きできない…。 外出・外泊は、結核菌検査の塗沫が陰性化した…。 5.他の人達の立ち入りを禁止します。 WHO(世界保健機構)の結核治療完了の定義は、 6ヶ月または9ヶ月の治療終了したもので、治療開始5ヶ月 終了時に分かっている最終菌検査が培養陰性で、治療開始 6~9ヶ月の菌検査不明の者。 または、治療終了したもので、治療開始5ヶ月終了時に 分かっている最終菌検査が培養陽性で、 治療開始6~9ヶ月のいずれかの検査で培養陰性の者。 となっている。
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