AEDの使い方[講義・実践]

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琴未「人はいつ、どこで突然の病気や怪我に襲われるかは誰にも予測できません。 あなたの大切な 家族や友人が、病気で急に倒れたり、おおきな怪我をしたときなど、命に危険が迫った場 合、近く にいる人の「救命手当」が迅速に行われるかどうかが、その後に大きく影響します。 ①心臓停止後約3分で50%で死亡 ②呼吸停止後約10分で50%死亡 ③多量出血後約30分で死亡 琴未「このグラフはカーラーの救命曲線といって、命に危険のある病態(心臓停止、呼吸停止、多量出血) いて、時間経過ごとの死亡率を表したものです。 特に、呼吸停止・心臓停止の場合には時間経過とともに脳へのダメージが大きくなり、社会復帰率 通の生活ができるようになる割合)に非常に大きな影響を及ぼします。 救急隊が到着するまでの最大限の努力!!・・・それが応急手当(心肺蘇生法)です。」 大きな紙にグラフを書き込んで説明をした
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