第三回

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シ「ていうか今回はいつもと違うね」 藤「本編開始前だからな」 真「……ちょっとまて、本編まだ始まってなかったのか? 」 藤「前の章の終わりに、『これは序章に過ぎなかった』的なこと書いてるじゃん」 パラパラ 真「あ、ほんとだ」 シ「ということは……」 藤「そう、学園編からが、本当の本編なのだよ」 シ「じゃぁ、今までの苦労は一体……」 藤「状況説明と、お前らの強さを認識させるためだ」 真「そういえば、やけに俺達強いけど、何かサービスでもされてんの? 」 藤「残念だったな。シントの死眼と紅蓮属性以外は、シーナの本来の能力だ」 シ「私ってそんなに強いの……? 」 真「学生でL.V.100を倒すのは、魔族でも難しいんだよ」 藤「その通り。そしてネタバレだが、お前らはもうすぐパワーアップする(チート貰って)」 真「どんだけ強くなるんだよ……」 藤「上級神に勝てるくらいまで(笑)」 真&シ「「……」」 藤「固まってる二人はほっといて、次に進みます(笑)」
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