第五回

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藤「久しぶりだぜ! 」 真「たしかに『乱入』は久しぶりだな(コイツにしては)」 シ「とりあえずまぁ、始めたいと思います」 藤「今回は、『なぜ、マサトが死神を圧倒出来たか? 』についてだが」 真「神格級の使い魔一匹で、十分に勝てるレベルの強さなんだよな、死神って」 シ「しかも、『死』神なのに種族が『天使』の『使い魔』なのよね」 藤「と、言うわけで、『ただ単にマサトが強かっただけ』でした」 真「つぎは、『魔導器』『魔武器』『魔防具』の違いだ」 藤「簡単に言えば、魔導器は加速装置。魔武器は砲台魔防具は装甲だと思えば良い」 シ「という訳でした」 藤「次に、ノヴァを呼び出したのは、何かというと、『使い魔魔方陣』と言って、自分の使い魔を自分の近くに呼び出すための魔法なのである」 真「ちなみに、俺の時と」 シ「私の時で召喚出来る使い魔と、使用できる属性や能力に違いが有るのよ」 藤「魂に関係が有るんです」 真「ノヴァがマサトの攻撃を受けきったのは、ただ単に防御力の強い魔物だったからなんだぜ? 」 藤「それはいま関係ないぞ……」
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