気付けばキミばかり

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藍くん最近ちょっと調子良くないみたい… 大丈夫かしら… 少女A「みーなーちゃん♪」 美奈「ひゃあ//び、びっくりするじゃない!」 一瞬藍くんかと思った…って何考えてるのよ私/// 少女A「わわっ!ごめん!…ぼーってしてたけど、悩みごと?」 美奈「あ、いや別にいいのよ!こちらこそごめんなさい!(またやっちゃったわ)…えっ?私、何か悩んでるようにみえる?」 少女A「うーん。眉間に皺寄せてたから!好きな人でもできたの?ニヤニヤ」 美奈「なっ///べ、別に藍くんは気になるというだけで好きって訳じゃ!」 って私なにむきになってるのよ! たしかに藍くんは気付けば頭の中に浮かぶけれど、まだはっきりこの感情が何なのかわからない… 少女A「わー///美奈ちゃん、藍くんが好きなんだ♪」 美奈「だ、だから好きって訳じゃないってい、いってるじゃない///////」 わ、私が藍くんを好き? そんなことがあるわけ…!
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