不死のドール
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――何日歩いただろうか。 捨てられた僕ら『ドール』達は皆、行く宛もなくこの広い世界をさ迷っていた。 "――愛が欲しい" 『人間の愛』が動力源の僕らは生きるために。 そして『愛』の暖かさにもう一度触れるべく、歩き続ける。 ……尤も僕らが追放された国以外、住む人はごく少数。 そんな状況下でも、憎しみよりも愛情を求める行為の方が勝っていた。
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