不死のドール
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―――― ―― 僕は冷えきった彼女の部屋で呆然としていた。 『ありがとう』 彼女の最後の言葉が頭に残る。 気が付けば泣いていた。そして様々な想いが一気に溢れ出す。 僕はいつの間にか『心』を手に入れていたんだ。 考えれば考える程、彼女を愛しくなる。 それと同時に、心のない頃聞いた言葉が、妙に生々しい意味を持って僕の前に現れた。
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