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~とある世界の狭間~
どうも、主人公のルキです
神様が忙しいから代理で転生候補者の相手してます
?「ここは何処だ」
今回の転生候補はこの黒髪のフツメンか
いつも通りこなせば良いか
ルキ「此処は、世界の狭間だ。お前は、勇者の召喚に巻き込まれたのだー」
?「なに!?またあいつに巻き込まれたのか!?てか、あんた誰だ!?変態か!?」
ルキ「俺は天使だ。神様が他の仕事で忙しいから君の相手を俺がしてるだけさ。君が居た世界から君の存在は消えたから、勇者の居る世界に行ってこい」
?「待てよ!お詫びに能力とかくれるんじゃないのか!?」
ルキ「E☆の小説面白い作品多いよね~俺も好きだぜ…現実はあんなに甘くないけどな」
?「どういうことだよ!?」
ルキ「神様とか天使はあんなミスしないぜ~ちなみに、巻き込まれたのは君の運命さ…あ、君は女体化して、君を巻き込んだ勇者と幸せな家庭を築き上げるみたいだぜ」
?「その運命を変えることは出来ないのか!?あいつに巻き込まれるのはもう嫌なんだ!!」
ルキ「出来るけど?」
?「じゃあ、変えてくれ!!」
ルキ「君が女体化せずにイイ男になるのとイイ男だけの世界に転生するの2つしかないけど」
?「いーやーだー!!!!!!俺の運命(さだめ)は俺が決める!」
ルキ「それむり」
?「あしゃくらさんになるなー!!!!!!!」
女天使「ルキ先輩休憩の時間です…その人は女体化かイイ男になるかの転生候補者でしたっけ」
?「美女来たと思ったらいきなりひどい!」
ルキ「そうだぜ。こいつ終わったら休憩入るわ」
?「俺にチート能力をくれー!!」
ルキ「いいぜ。お前にしか使えない属性を作ってやろう」
?「マジか!頼むぜ!!」
女天使「またなにか作るんですか?というか、ルキさんがイケメンになってると変な感じです」
ルキ「うむ。さらっと酷い事言ったな」
?「作ってくれるのはどんな属性なんだ?」
ルキ「変態属性だキリッ…ト」
?「なんだよそれ!?」
ルキ「この属性は、魔力を勝手に消費し、変態度を高めていく属性だ」
?「なんでそんなん作ってるんだよ!?」
女天使「あ、それ欲しいですね」
ルキ「後で作り方教えてやるよ~」
女天使「わぁ~い♪」
?「俺を無視するな!!」
ルキ「転送」ピチューン
女天使「彼は逝ってしまったわ」
ルキ「効果音変えてみたけど前の方がいいか?」
女天使「これも有りだと思います」
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