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村人「ドラゴンだ~!ドラゴンが来たぞ~!」
空から大きな羽をはばたかせドラゴンが飛んで来た。
その体は真っ赤で鋭く尖った爪、発達した顎に牙、大きさは全長20メートルほどあった。
そんなドラゴンが山奥にある小さな村にやってきた。
ドラゴン「生贄を用意しろ。」
そう言うとドラゴンは口から火を吹き出しいつでも村を燃やせるぞというような脅しをしてきた。
村長「もうこの村には女はおらんのじゃ」
ドラゴンは人間の女が大好物で年に何度か女をさらいに人間の集落やってくる。
怒ったドラゴンは村を燃やし兼ねないので村人はなくなく女を人質としてドラゴンに渡すのだ。
ドラゴン「女がいないだと?俺たちは匂いでわかるのさ!」
そう言うとドラゴン火を民家に吹きかけた。
ブォォォォォォーーー
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