1人が本棚に入れています
本棚に追加
「ミリア・ルウズリー」14歳
港町「ボルドー」生まれの女の子
彼女は
ちょっと天然だが
まじめでしっかりとした子だ…
ミリアはバイト先の酒場で
いつものように
仕事をしていると
突然
酒場の外から
ものすごい音と悲鳴が
聞こえた
ミリアは酒場から
でてみると
町の広場の方角から
黒い煙が上っている…
ミリアは酒場のマスターに
一言告げて
広場に向かった…
すると
広場の中央に
巨大な隕石のようなものがあり
町の警備隊達が
それを囲み
調査をしていた
その隕石のようなものは
なぜか
まがまがしく黒い
オーラで包まれていた…
ミリアは危険な感じが
して
調査をしていた
警備隊達に
そのことを話したが
相手にしてもらえない…
どうやら
オーラのようなものは
ミリアにしか見えないようだった…
ミリアは
幼い時から不思議な力がある
普通の人に
見えないものが見えたり
いろんなものの声を
聞くことができたりする
そして
今回の隕石事件もそうだ
ミリア自身には
隕石に宿る
まがまがしい黒い
オーラを見える
後に
このことがきっかけで
世界が災いの渦に堕ちるとは
ミリア達は
知るわけかなかった…
最初のコメントを投稿しよう!