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「どうせ見た目イコールな年齢じゃないんだろう?なによりその身から溢れる魔力。お前、種族は?人族じゃないだろ(まぁ何となく予想はついたが)」
「…ほう、貴様なかなかの賢眼だな。(狩手ではないようだが油断は禁物だな)よし、いまは気分がいい馳走になった褒美だ、教えてやろうこの私が何も(ry」
「あー、囁く者とか混沌の使者。ああ、あと大層な呼び名があったな………悪の大魔法使い」
「…ほほう?貴様のようなガキにさえ知られるようになったのか私の名は(何者だこいつ、私と同じく見た目イコールではない。何より不可解なのが)」
「不思議か悪の大魔法使い(笑)。俺の身から魔力が一切感じ取れぬのが?」
「っ!?」
遮るように発せられた俺の言葉に、思考を読まれたのがそんなに驚いたのか、幼女の目線が先ほどとは異なり若干鋭くなったように見受けられた
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