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アーティアに部屋を渡し、タイマーの操作を許可した
その後、近接武器の訓練施設にきた
「アーティア。次はポテンシャルがどこまであるか、確認する」
「私の基本性能は、白兵戦闘に重点を置いてます。魔法も使えますが、媒体となる物が必要です。また、魔力も貯蔵してあるものを使うため、多用は危険です」
「魔力の貯蔵は？」
「通常時でも、空気中の魔力を吸収してます。空気中の魔力では、通常行動が限界です。最大貯蔵量は1,290,000です」
「現段階での貯蔵量、あと私からの魔力供給は可能？」
「現段階は約57,200で、マスターからの供給も可能です。」
「じゃ早速、供給するよ」
「はい」
自らの魔力を、急速回復させながらアーティアに渡していく
「魔力充填、約16,300。あと、マスターの魔力が０になりましたが、大丈夫ですか？」
「平気」
この後、何回か繰り返し、魔力貯蔵を約171,600まで溜めた
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