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教会へ行く途中、アーティアを呼び出し、神からの事を説明しておいた
「アーティア、私の仕事について言っておく」
「仕事?ギルドのですか?」
「いや。実は神からの依頼なんだよ」
「神、ですか?」
アーティアは、小さく頭の上に疑問符を上げる
「そう。信じられないと思うけど、これは事実。内容は邪神討伐」
「邪神だと、私は手も足も出ないと…」
「邪神は私が殺る。アーティアは私が邪神と戦える環境作り。ようは露払いかな?」
「それなら大丈夫です。」
「敵の強さは未知数。三分だけ持ちこたえれば、私が全て消し飛ばせる。あまり、無理はしないで。依頼も大事だけど、アーティアはもっと大事だから」
「わかりました」
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