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階段から邪神の祭壇のある場所までは、一本道だった
そのため迷う事なく、祭壇まで到着した
祭壇には供物が捧げられている
教会に住んでいた子供だろう
シスター達は邪神創造陣の周りで祈りを捧げている
「アーティア、準備して」
「はい」
宝具の使用申請をして、MASU BLADEを稼動させ、持っていた武器を格納する
無論、その音で気付く訳で
「何者だ!」
とか言ってくる
言う訳ないじゃん
バシュゥウウウゥッ!!
ドガァァァアァアンッ
「がはぁあっ!」
とっさにシールドを張ったらしく、神父は生きている
それでも、相当な大ダメージを受けているだろう
「がっ…!…ごほっ!」
現に今、立ち上がる事も、まともに話す事も出来ないでいる
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