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流石に周りのシスター達も、神父がやられてざわつきはじめた
「うるさい」
覇気を最大まで込めて、一言 言うと静かになった
「お前達はこれが何だか知っててやってる?」
「…神を降臨させて、迷える子羊達を救うためです」
シスターの中でも、とりわけ信心深そうなのが出てきてそう言った
「救えるならいい。でも、出てくるのは邪神だよ?それに、関係ない子を犠牲にしてるよね?」
殺意を込める
無理矢理やらされてたなら、まぁ仕方ない
でも…
「必要な犠牲です。確かに…」
「もういい、皆殺しだ。アーティアは出口を塞いでて。逃げる奴は…殺せ」
「はい、わかりました」
コイツらは自分達の都合で、関係ない者を犠牲にした
そこから私による、一方的な蹂躙がはじまる、はずだった
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