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神父の左腕から右半身の途中まで、グチャグチャに破壊した
禁じ手の反動で、身体が動きを止める
そこを狙って触手が伸びるが
「させない!」
アーティアが斬り捨てる
「流石は、私の従者ね。」
MASU BLADEをパージして、武器庫の大剣を掴む
「ありがとう」
「いえ…、当然の事です」
照れて可愛いなぁ
「行くよ、アーティア!残り約40秒!」
「はい!」
二人とも、一気に真面目な顔になる
直刀を構えたアーティアと、大剣を構えた私の速さは、ほぼ同じ
…にした
実際はまだ伸びるというチートっぷり
二人でバサバサ斬っていく
邪神×神父はこの速さに手も足も触手も出ない
出しても斬り捨てられる
だが再生力と、斬り刻む速度がほぼ同じで、決定打は与えられなかった
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