理不尽な世界

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中学2年の時、いじめから始まりかなり私は荒れていた 荒れていた理由はいじめだけではない 偽物の正義感だけを子供に押し付ける母親もそうだし なにより祖父の死もあった まず、何故いじめられていたか話そう 人付き合いは、元々昔から苦手な方だった。 言葉をようやくしゃべるようになったのは小1になるちょっと前 中学生になっても相変わらず言葉や表現に欠けていた。 最低限は話せるし普通に数名友達がいたのだが、ドジッたり何かをやらかすと冷静に判断できなくなり上手く感情や意思表現ができなかったり、相手が話してる意味を理解出来なかったりした その為、体育などチームワークがいるものが物凄く苦手で そこでパニクって意思表現できない私にイラつくのもまぁ今考えれば普通だ ただ、それでかなり悪口をいい振らされていた まだ、それぐらいなら平気だったんだが 今度は直接聞こえるように言われたり、授業中後ろから蹴られたりした 流石に我慢ができなかったので、担任を頼った しかし、役に立たなかった 役に立つのはその日だけ
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