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星を詠み 空を越え レンズ越し魅せられた瞳 映る光の煌き 息の歓声 孤独の寂しさなく 闇に身を揺らぎ 廻る踊る遊星 未知への閃き 未来への瞬き 見える歓喜 見えぬ動悸 私の中に弾ける雫 小さな雫集まり星となり 私は廻り廻り 恐れなく 私は宇宙だった 私の中で幾つもの星が煌めく しかしあまりにもこの殻が重い 重くて重くて重くて 私は浮けない 何故、 私は宇宙になりえないのか 私は少しずつ浮く まだ人の知ることのできない 暗い底に私は行くのだ 未完成の宇宙に終焉を 私は宇宙になれる 怖くはない 宇宙に息などいらない 宇宙に空気は必要ない 掴めぬがそこに見える 触れぬがそこに感じる 心囚われ瞳とじる 移る写る映る星々 私の星々 ああ、惑星
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